LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

調理実習・豆腐づくり

今朝は、アタシが朝ジュース作り。
バナナ、チンゲン菜、みかん、豆乳。
ほほほー、なんとも想像できない意外な組み合わせだよね?
ところがね、意外や意外、美味しかったよー(((o(*゚▽゚*)o)))

もう、このブログでも何度も書いているけど、とある資格を取るために勉強中のアタシ。
この間、またまた『調理実習』をやったよ。
テーマは『豆腐』。
市販の豆乳を買って、にがりを入れて豆腐を作ったことはあるけれど、大豆から一から作るのははじめて。
1・前日から乾燥大豆を水に浸してと。
2・お水とミキサーにかけてザラザラな状態に、これを『生呉(なまご)』と言うんだ。
3・お鍋に入れて焦げないようにかき混ぜながら強火にかける。
4・あるタイミングでワーッとふいてくる、慌てて火を止め、再び弱火にかけて香ばしい香りがたつまで10分間続ける。吹きこぼれを何度も調整しながら、その都度火を止めて泡が収まるのを待つ。この状態のものを『煮呉(にご)』と言うんだ。吹きこぼれたレンジを掃除するのはイヤー!だから慎重に、慎重に!

1・さーて、これをこし袋に入れて絞るんだ。
2・冷めてしまってからだと絞りにくいらしく、熱いうちに絞らなければならない。
ひ、ひえー、熱い、熱いよー!泣 絞ったこの真っ白な液体が『豆乳』。
3・この絞りカスが『おから』。
4・出来立てアツアツの『豆乳』は信じられない位美味しかったよ!

『豆腐』は、この『豆乳』に『にがり』を入れて作るんだ。
にがりは、豆乳に混ざりやすくするため熱湯で薄めておきます。
この時、にがりが少ないと豆乳が固まらないし、多すぎるとにがりの苦味が豆腐に残ってしまうので、その塩梅は腕の見せどころ。
さー、IZ成功なるか?!

ホッ、なんとか、にがりを無事に入れて完成。
豆乳ににがりを入れてゆるく固まった状態のものを『おぼろ豆腐』っていう。(画像2)
これを型に入れて固めて『木綿豆乳』を作るんだけど『豆腐型』を持っていないよ。
そおだ!いいものあった!
ジャーン★
ハワイの『ALOHA TOFU』で買った豆腐ケース。(画像1)
かわいいーっ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
これに布を敷いて、おぼろ豆腐を入れていく(画像3)
しっかり巻いて、重石をして10分ほど様子を見て、布目がついているかな?(画像4)

でーきーたーーーっ!
これが『IZ特製★木綿豆乳』*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
お味はね、大豆の味がしっかりしたお豆腐って感じ。
美味しかったよ!

鍋について出来た『湯葉』。
ロコとモコ、大喜び(≧∇≦)!

あー、それにしてもさ、豆腐って作るの大変だよねー。
調理実習だから頑張ったけどー。
うーん、買ったほうが簡単で安いしー、美味しいかもーヽ(;▽;)ノ。