サントリーホールへ。
昨年に引き続き、ウィーンフィルの日本公演にご招待いただきました。
昨年はコロナ感染拡大真っ只中の来日で、ウィーンからのメンバーは世間では大騒ぎの入国になりましたが、今年は隔離期間も短く楽に入国できたのではないでしょうか。
もちろん、完売のプレミアチケット。
感動いっぱいで帰宅し、しばらくウィーンフィルのその音の余韻に浸る日々。
今年もワクワクです。
マエストロは、リッカルド・ムーティーさま。
はるか昔に、ムーティーさまがミラノスカラ座とのオペラ公演で来日の際、共演させていただいた思い出があります。
本日は最終日です。
こちらが本日の演目。
こちらは、Bプロ。
いやー、素晴らし過ぎた!
弦楽器は、アンサンブルがほんとに素晴らしかったし、木管楽器は名手揃いで一人一人がソリスティックっていうより、全てがまとまったサウンドで聴こえてくる。
クラリネットの音は軽やかで円やかで、こんな風に楽に響かせられるなんてステキ過ぎます。
金管楽器は、トロンボーンなんてホルンみたいな柔らかな響きでエレガント過ぎた。
いやー、オーケストラも歴史だね、文化だね。
今年も感動をありがとうございました!