朝晩、寒くなってきましたね。
ラナイのお花、寒さに負けずにきれいに咲いています。
スパイスカリーで免疫力を上げていきましょう。
北海道の玉ねぎとニンニクをたっぷり使って作ります。
我が家の冷蔵庫のスパイスコーナー。
色々なスパイスを調合して、オランダのHさんにいただいたスパイスと合わせてみました。
最近では、地元大分ではサフランの栽培をしているそうです。
サフランが日本に伝わったのは江戸時代。
栽培が始まったのは明治時代と比較的、最近のことです。
日本でサフランの栽培が始まったきっかけは、病気の母のためと、サフランの球根の輸入と栽培を始めた男性によるものだそうです。
薬用として栽培されたのが始まりなのですね。
とてもきれいなサフラン。
中国医学やインド伝統医学アーユルヴェーダなどでも、大昔から利用されてきました。
血液をサラサラにし、血の巡りを良くし、体内の老廃物をデトックスする効果などにも優れています。
サフランは、血管を広げたり、血液をサラサラにする血行改善効果があります。
更年期障害、月経不順、生理痛、いらいら、うつ病、不眠、冷え性、動脈硬化、中枢神経を活性化させ、記憶力増進なんていう効能もあるそうです。
大分産のサフランでご飯を炊きました。
美容効果なるか!笑
完成!
野菜や果物とスパイスが効いた、体が元気になるスパイスカリーができあがりました。
カリーに合う副菜も数種類作ってみました。
大工さんになったお弟子ちゃんに差し入れしたのですが、こんなにステキに盛り付けしてくれました。
体が元気になったような気がします。
スパイス楽しく奥深し。
勉強しようかな。