早朝、盛岡から秋田新幹線こまち号に乗車。
こまち号は、稲穂色のシートに、床や扉などあちらこちらに稲穂のデザインが描かれています。
到着すると巨大なナマハゲのお出迎え。笑
何度も訪れている大好きな秋田です。
紅葉を終えキーンと冷たい冬の空気でした。
秋田市文化会館が閉館し、この9月に「あきた芸術劇場ミルハス」に生まれ変わりました。
秋田杉がふんだんに使用されていて、樺細工や川連漆器、大館曲げわっぱなどの伝統工芸品が随所にちりばめられているホール。
壁面の秋田杉の木レンガは、秋田杉で作られていて、表面の凹凸が適度に音を拡散し反射させることで豊かな響きがつくられるそうです。
約2007人キャパのホールは満席でした!
ホール中央の天井には、浮雲のような組子で仕切られた白い照明と音響反射板がステキ。
朱色な椅子は、四季の風景をイメージしているそうです。
秋田らしさに溢れたミルハス、満席のお客様からはスタンディングオベーションと感動の涙までいただきました。
九州を残し、この日でツアーの前半が終了。
連日一緒に音楽をつくってきたクラリネットのメンバーで記念撮影。
本番後のビールは格別に美味しい♡
ご馳走様さまでした。
終演後、秋田空港へ。
搭乗まで時間があるので、またまた乾杯。
スケジュールがタイトでなかなか地元のお食事をいただく時間がありませんでしたが、ようやく美味しい稲庭うどんをいただきました。
羽田までの飛行機は1時間遅れ、更には、悪天候のため史上最強の揺れで機内ではキャーという悲鳴も上がる程の揺れでした。
その日のうちに無事に帰れてよかった、、、。