LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

アムステルダム★へぇへぇネタ

アムステルダムでは、道のあちらこちらに多くの『自転車』を見ます。

運河の橋の手すりなどに、とめられています。
なんと、人口の数より『自転車』の数の方が多いんですって\(◎o◎)/。

道路は、車、自転車、人と、道がはっきりと3つに分かれています。
なので、接触事故も回避されているようです。
これ『ママちゃり』!

前輪が2つ、後輪1つの、面白い『三輪車』。
暖かそうだし、2〜3人の子供が乗れそうね(^-^)v。


続いて、、、
アムステルダムの建物には、建物の上に突出ている柱にガッツリとしたU字のようなフックがついています。
これ、何だか解りますか?
見難いかなぁ。

アムステルダムの街は古く、中には1600年代から佇む、世界遺産に登録される古い家を見掛けることも珍しくありません。
その家には今でも人が住んでいます。
細い建物に長い窓、三階以上ある建物は特長的。
古いものはかなり曲がり、隣の建物に寄りかかるように建っています。
見た目からして一軒の幅は狭く、よって建物内の階段も狭く、間口もとても狭くつくられています。
これは昔、間口の大きさによって税金が違った事の名残りから。
よって、引っ越しの時に入口から大きな家具を運ぶことなんて、絶対に無理ですよね。
ってことで、このフックに滑車をつけてロープで荷物を吊るして窓から搬入出するんですって。
窓だって幅がなく小さいのに大丈夫なのかしらね?
そんな心配はよそに、引っ越し業者さんは、実に見事にやってしまうというから、また凄い!
こんなに現代化してても、古い家に住む限り荷物の搬入方法は400年前と変わらないそうです。

ね、へぇへぇボタン押したくなる感じでしょ?(古っ、^_^;)