私はアボカドが大好き、中でもハワイのものは特別です！
そこらじゅうの大きな木に、実がゴロゴロついています。
滑らかで淡白な味わい、まったりとした口当たり。
ハワイのハンバーガーには欠かせません。
アボカドの英名には alligator pear（ワニの梨）という別名があるのです。
それを訳して、和名では「ワニナシ」というんですよ〜おもしろいでしょ(^∀^)！
では、恒例になりつつあるウンチクを聞いてやってくださいませ。
栄養価が高くヘルシーな果実「森のバター」と呼ばれていることは有名ですね。
脂肪分は20％近くもありますが、この脂肪分は不飽和脂肪酸が主体。
血液をサラサラにし、がんや動脈硬化、老化防止にも効果がありますよ。
また、カリウムも多いので、高血圧や脳梗塞、心筋梗塞の予防にもなります。
そうそう、石鹸や化粧品にも使われていますよね。
美肌効果も期待大！
食物繊維も豊富ですし、まさに良いこと尽くめのフルーツですね。
日本に輸入しているアボカドのほとんどがハス種（Hass）で果皮がザラザラした卵形。
メキシコ産が９割を占めます。
みなさんご存知のように、果皮の色は未熟なときは緑、熟すと黒っぽくなるのが特徴です。
残念なことに、ハワイのアボカドはベーコン種（Bacon）で、日本には殆ど輸入されていません。
（photoはHAWAIIのアボカド）
サイズはハス種より少し大きく、果皮は濃い緑色。ハス種のように追熟しても果皮の色はあまり変化しないのです。
食べ頃は手で触ってみて少しだけやわらかいもの、ていっても、ハス科と比べると果皮も結構固く難しいのよね。
地元の人たちは、かなり固くても「OK、OK〜っ！」なんて言うけど、割ってみたら、あらホント、食べ頃なんです(^o^)v。
ハワイに行くことがあったら、是非アボカド試してみてくださいね〜！
