LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

アスパラのうんちく

明日は新大久保ダクさんで、クラリネットばかりのチャリティコンサート。
クラッツ4は、またまた、あの「ヒケティックの3ダンス」をやっちゃいます♪
ごめんなさい、チケットは早くに完売。
また次の機会にいらしてくださいねm(__)m。

今日は、アスパラのうんちくをお話しします☆

原産は地中海東部、古代ギリシャ時代から栽培されていたそうです。
なんと、観葉植物として江戸時代に日本に入ってたそうですが、食され始めたのは明治時代から。
光を浴びて育った緑色のものを「グリーンアスパラガス」、土を被せて遮光栽培した白いものを「ホワイトアスパラガス」と言います〜、これは皆さん良く知っていますね。
ドイツやオーストリアでは、白アスパラ(spargel=シュパーゲル)を、日本で言う筍のような春の味覚として珍重されているようです。
季節を感じることができる、これこそが野菜の醍醐味!
野菜の楽しさ、素晴らしさですね〜(o^O^o)!

アスパラには雄株と雌株があり、雄の方が茎が太くて穂先が締まっているものが多く美味しいんですよ(^∀^)!
栄養素は、ビタミンA、B1、B2、C、E、葉酸アスパラギン酸を含み、利尿作用があります。
特徴的なのは「アスパラギン酸」!
その名の通りアスパラガスから発見されたアミノ酸で、有害物質を体外に排出し神経を守る効果があります。

写真は「ホワイトアスパラガスのムース」。
レシピは近く公開予定(^q^)!