先日ご紹介した「黒千石」（くろせんごく）は、北海道で古くから栽培されていた大豆の一種。
「黒千石」には、他の黒豆には確認されない免疫バランス調整物質が含まれていて、感染抵抗力や抗がん作用を高める物質を誘発させると言われているんです。
栄養価が高く、かつては軍馬の飼料にもされていたそうですが、収穫までに時間がかかり栽培が難しいことから、1970年代以降ほとんど生産されていなかったようです。
しかし「北海道の農業を復興させ、幻の豆黒千石を蘇らせたい」との熱い想いから、栽培が復活。
なんと、30年以上前に保存していたわずか50粒の豆を発芽させて、生産者を少しずつ増やし蘇らせたんですって(@￣□￣@;)！！。
そして、手に入れました！
ジャーン！
「黒千石の納豆」を〜！
ほのかな甘みと風味があり、香ばしくて、小粒でしっかりした食感です。
そんでもって「黒千石茶」です！
こちらも香ばしくて甘さ爽やか、とても美味しいです♪
