以前に「黒千石」を送って下さった、北海道の父の姉、Sおばちゃんから素晴らしい贈り物が届きました。
好物「黒千石」と、沢山の「奥尻の粒ウニ」、イェーイ(^▽^)！
そして、伊達の山里で無農薬で育て、添加物を使用せず作った「アロニアジャム」です。
アロニア('_'?)？
実は、私も知りませんでした。
黒に近い深紅色で、水分が少なく、実がゴロゴロと入っています。
食べてみると、甘酸っぱく、とても美味しい(^-^)v！
どっしりと、大地のエネルギーを感じる果実です。
J野菜ソムリエとしては、この素晴らしい果実の情報を、ブログを通して皆様にお伝えせねばいけません(^∧^)！。
魅力的な「粒ウニ」は次回にし、早速「アロニア」のウンチクといきましょう〜。
北アメリカ原産、バラ科の植物、英語名は「チョークベリー」。
北欧や東欧で栽培されています。
日本には、1976年にロシアより北海道へ入ってきたそうです。
この「アロニア」はポリフェノールやカロテノイド、食物繊維を多く含んでいます。
特にポリフェノールに含まれるアントシアニンは、なんと、ブルーベリーの２倍も含まれているそうです！
「アロニア」が渋く感じるのは、このポリフェノールが多く含まれているからですね。
また、カボチャに劣らないカロテノイドやルチンが含まれています。
血圧上昇を抑え、血液凝固抑制、活性酸素除去、抗酸化力、ストレス、アレルギー、眼に良いなど、その機能成分は素晴らしい小果実ですね！
Sおばちゃん、心づくしの「gift」をありがとうございました☆⌒（＊＾∇゜）v！
＜おまけの★おはなし＞
北海道では、街路時でナナカマドを良く見かけますね。
ロシアでは「黒い実のナナカマド」と呼ばれているそうですよ〜(゜-゜)。
