LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

ハワイ2015★8

シトシトと雨が続く日本。
うーん、カラッと青い空の広がるハワイへ飛んでゆきたい。
今日は『ハワイバカンスネタ8』をお届けします。
ハワイを感じ、梅雨を吹き飛ばしましょうーっ(≧∇≦)!

年中25〜30℃とあたたかいハワイにも、季節があります。
この季節はふわふわとしたお花をつけた大きな木『シャワーツリー』が満開(下写真上2枚)★
とっても良い香りのするハワイを代表するカワイイお花『プルメリア』も実は今が満開のシーズン(下写真右下)。
そして『フレッシュライチ』もこのひと月だけが、旬のシーズン!
日本では中国の冷凍ライチばかりが目に付きますが、生のライチは木に真っ赤になります。
これを軒下にぶら下げたりして、皮が乾燥し黒くなったころに食べます。
もちろん、赤くっても食べられるけど、ちょっぴり剥きにくい。
香りが爽やかで、ジューシー。
爽やかな甘さでとっても美味しいの(((o(*゚▽゚*)o)))。

この日は、ダウンタウンにある『イオラニ宮殿』へ。
1882年、ハワイ王国7代目の王、カラカウア王が建設。
1893年に白人が起こしたクーデターによって、8代目リリウオカラニ女王(カラカウア王の妹)の王位が剥奪されてからの11年間、公邸として使用されました。
アメリカに存在する、唯一の宮殿なのです!

アタシは2度目の宮殿。
重要文化財の宮殿を守るために、土足では入場できません。
靴にこのようなカバーをつけて、ボランティアの方から諸注意を聞き、人数制限をして裏門から入場します。
Japaneseイヤフォンをゲットして、いざ宮殿へ★
入場料金💲15.75は、宮殿のために使用されるそうです。

宮殿のメイン、王が贅沢な宴を行ったという『グランドホール』。

1895年、リリウオカラニ女王は8ヶ月もの間監禁されたそうです。
その間に作ったキルトも展示されています。
その後、裁判を受け、一般市民として余生を送ったそうです。

また、リリウオカラニ女王は、音楽家でもありました。
音楽室には、当時のピアノや作曲をした楽譜もあります。
『アロハオエ』はいまも継がれる有名な楽曲です。
当時、イギリスの宮殿にさえ無かった電気や電話も、ここイオラニ宮殿にはあったのだから驚きですね。
カメハメハ大王ハワイ王国を設立し、およそ100年間続いた舞台がここ『イオラニ宮殿』になりました。

毎週金曜日の12:00-13:00。
1836年にカメハメハ三世が設立した、王室のための音楽バンド『ロイヤルハワイアンバンド』の演奏会が開催されるそうです。
ハワイの、歴史あるプロ吹奏楽団です★
過去に一度聴いたことがあるけれど、もう一度聴きたい!

イオラニ宮殿』の目の前にある『アリイオラニハレ(司法庁)』の前に在る『カメハメハ大王像』★
アメリカ人気ドラマ『ハワイファイブO』の舞台(≧∇≦)。
ここはやっぱ、外せないポイントだね。
なんと、夫テディは、こんなにハワイに来ているのに『ダウンタウン』デビューでした、笑。

少し歩いたら『チャイナタウン』があります。
昼間はしまっているお店も多いけど、夜になるとブイブイはじまったりする訳です。笑

日本の横浜中華街とかとは全く違うイメージ。
言葉も英語じゃないし、お店によっては英語すら通じないし、かなり、かなーり本格的な『つーごく』です。笑
地元の方は、中華街まで野菜やフルーツを買いに行くと言っていたけど、確かにね、安いし新鮮だ!
でも治安がね、ちょっぴりね、、、。

ハワイバカンスネタ、つづく。