最近、時間に終われ余裕のない生活になりがち。
ストレスが溜まると、キッチンに立つわたしです。
朝活の多い私ですが、珍しく真夜中の夜活。
カヌレ・ド・ボルドー(Cannele de Bordeaux)を焼いてみました。
ボルドーを含むアキテーヌ地方には、カヌレの製造業者が約700社もあるそう。
ボルドーには行ったことないから、行ってみたい!
カヌレとは、『溝のついた』という意味。
焼き型に、縦の溝が入っていることから名前がつけられたそうです。
卵の黄身、バター、牛乳、薄力粉、砂糖に、ラム酒やバニラビーンズの香りを加えて焼き上げます。
コツはありますが、材料はいたってシンプル。
カヌレの歴史はとても古く、一説では16世紀にボルドー地方の女子修道院で作られていたそう。
フランス革命が起こると修道女達が追われてしまい、カヌレに関する資料が焼失してしまい、一時は存在しない時期もあったそう。
カヌレの正式な歴史は謎のままらしく、ミステリーなカヌレの歴史はかなり魅力的!
カリカリモチモチ食感。
中はしっとり、美味しくできました♡
あー、楽しかった!
スッキリしました〜笑