昨夜はほとんど寝られなかった。
テディのいびきのせい。
何回声をかけても、鼻をつまんでも、ゆすっても。
しまいに蹴っ飛ばしても、それでも止まらなかった。
そうこうしてるうちに、明るくなり。
locomocoが「おはようWAN！」とおきだした。
もうっ。。。まだ５時だよ。
「だって朝だよ、おなか空いたよ、WAN！」
うっそ。。。
顔中舐められる。
おなかの上を、容赦なく走り回り、飛び蹴りっ。
「痛っ！」仕方なく起きる。
そして、仕方なくlocomoco専用トイレをお掃除。
「全く、朝５時になんでお掃除なわけぇ？！」
「今日も、立派なう◯ちね」
なんてブツブツいいながら、お方付け。
「ロコとモコ〜！ごはんだよ〜！」
ダダダーっ！やってくる。
ピタッと定位置におすわりして、じっと待つ。
「まってね。」じらしたりしちゃう。
じっと待ってる時は、何より静かで平和なひと時なのだ。
じーーーっ、必死で待つ。
「どぞ！」
ガツガツ。。。まったくお品が無いわね。
誰に似たのかしら、きっと父ちゃんね。（←テディ！）
さてと、あと１時間くらい寝よ。
とベッドルームに戻る。
ガー、ガー、グアーっ！！！！！
う、ウソッ。。。
もう無理っ。
「ちょっと、テディ！リビングで寝てっ！」
「私、全く寝てないのよ、あと一時間だけ寝せて」
「今日、リハなんだから。少しでも寝なきゃ、譜面読めないよ」
ぶうぶう言いながら、仕方なく起きるテディ。
そのまま、リビングのソファーに撃沈！
グアー、グアー！ぐぐ、ぐあーーーー！
し、信じられない。
１００年の恋が冷めた瞬間だった。
ちーん！
