以前このブログで、三種類のバターをご紹介しました。
今日は、そのうちのひとつ、フランスの「エシレバター」のオリジナル・レシピを扱うショップをご紹介します。
丸ノ内ブリックスクエアにある「ECHIRE MAISON DU BEURRE (エシレ・メゾン デュ ブール)」。
本国フランスにもない、オリジナルレシピを扱う「エシレ」専門店です。
世界で唯一、丸ノ内にあるこのショップだけなんですって＼(◎o◎)／！
日本では無発酵のバターが大半ですが、エシレはヨーロッパでは一般的な「発酵バター」です。
発酵バターは、クリームを乳酸発酵させて作るため、ヨーグルトのような軽い酸味があり、香り高いのが特徴です。
バターもワインと同じで、土壌が大切。
エシレバターに使用する牛乳は、工房から半径30km以内の酪農家のもののみ。
製造には、代々伝わる乳酸菌を使い、昔ながらの伝統的な製法が守られています。
また、製造後には冷凍でなく冷蔵で、毎週パリ経由の航空便で日本まで運ばれてくるそうです。
「マドレーヌ」と「フィナンシェ」です。
よくある焼き菓子と違い、しっとり柔らかい食感ではありません。
オーブントースターで軽く温めていただくと、さっくりしっかりした食感とエシレバターの香りが広がります。
これまでの焼き菓子のイメージが一転。
とにかく美味しいのです( 〃▽〃)！
この他に、香ばしい三種類のクロワッサンや、サブレ、生ケーキ、アイスクリームなどもあります。
全て手作りで数量限定。
人気商品はあっという間に売りきれてしまいますのでご注意を。
私は未だに「サブレ」と出逢ったことがありませんから( ；∀；)。
