今日、2月3日は『節分』。
節分
『豆まき』は一般的だけど、『柊のトゲ』『豆殻の音』『イワシの焼いた臭い匂い』で邪気を追い払うなど、日本全国様々な節分の過ごし方があるようです。
子供の頃、我が家でも普通の家庭のように豆まきをしました。
家中の電気を全部消して、一家の主である父が『福のお面』をつけて豆をまき、子供達は『鬼のお面』をつけて豆を拾います。
我が家では、豆と一緒に紙に包んだ『おひねり』も撒かれたため、弟やアタシ、そして母までも、暗闇の中を畳に張り付いて必死で『おひねり』を拾っていました、笑。
この時に撒かれる『おひねり』は父のポケットマネー。
で本日は、主 夫テディが豆を巻き、拾うのはロコとモコ。
『食べ放題』、必死です(⌒-⌒; )。
しかし、年々歳の数だけの豆をいただく量が増えてきたものですね、ちーん。
最近では『巻き寿司』を食べるようですね。
巻ずしの形が黒くて太いことから、鬼の金棒にみたて豆をまくのと同じように、鬼の金棒を食べて鬼退治をする意味もあるそうです。
海苔巻きを「巻く」ということから「福を巻き込む」「切らずに食べる」「縁を切らない」という意味があるらしいことを知りました。
このネタ、日中のカフェの隣席の会話からイタダキマシタよ、笑。
てなわけで、我が家でも初めて『恵方巻き』というのに挑戦しました。
今年の恵方は『東北東』。
願い事を叶え、無言で一気に丸かぶりしなければいけないそうですが、そういうのは苦手だな。
やっぱ、一口に切って恵方を向き、願いを唱えながらゆっくりいただくことにしようっと(⌒-⌒; )。
『キムチ鍋』。
ごっつあん、ごっつあん。