本日みなとみらいホールにて、シエナの定期演奏会。
吹奏楽ファンなら誰もが知る、あの、ヨハン・デ・メイとの彼の作品を集めたコンサート。
コンダクターは、デ・メイ。
会場は彼が登場した途端に、歓声と大きな拍手。
そして、今回のスペシャルゲスト、チェリストの宮田大さん。
『カサノバ』というチェロ組曲を演奏。
吹奏楽とチェロ、最初はどうなるのかと思いましたが、これが凄い！
シエナの中には、なんと4本のtuttiチェロが入ります。
迫力と切なさとが交差するような美しさに、息を飲みました。
大さん、ブラボー*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*。
バックステージの風景。
一部と二部の間のパウゼ。
この後に、あの大曲『指輪物語』を演奏します。
ヨハン・デ・メイさん、とても素晴らしい作曲家、そして魅力的なアーティストでした。
シエナの新しい発見、そして挑戦があったように思います。
アンコールの星条旗では、高校生の時に教えていたMちゃんが、楽器を持ってやってきてくれました。
久しぶりにこうしてまた再会ができて、とても嬉しかったです。
『何かの形で音楽をやっていさえすれば、きっとまたあの頃のように再会できるはず』とマエストロ エッシェン・バッハが言っていましたが、その通りですね。
そして終演後、なんと遠く仙台から聴きにいらしてくださった高校の先生に声をかけていただきました。
「来年、指輪物語をやろうと思って聞きにきたのですよ」と。
嬉しかったです、ありがとうございました！
本日いらしてくださった、沢山のお客様、ありがとうございました。
