LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

パプリカのうんちく

昨日のステージは女子大生の熱気のせい?空気がピタリと止まったような熱帯状態。
熱演のMやん、ダラダラ…まるでお風呂上がり!
ノーメイク?!
ウケウケでしたよ〜^_^;。

終演後のビールは、楽しいメンバーで最高でした〜(^∀^)!


さて、本日はパプリカのうんちくをご紹介します。
パプリカの原産地は南アメリカ
赤、オレンジ、黄色などカラフルで、緑のピーマンと同じ唐辛子の仲間。
形はピーマンに似ていますが、実はピーマンとは別の品種で甘みが強く肉厚なのが特徴です。
栄養価は、ピーマンよりうーんと優秀!
ビタミンCやカロテンの含有量は、ピーマンの2倍以上、ビタミンEは、なんと5倍も含まれているのです。
赤パプリカの色素成分のカプサンチンは、リコピンより抗酸化作用があり、活性酸素から細胞を守ってくれるのです。
カロチンの吸収を高めたいときは、ご存知、油を使用して調理することが大切!
パプリカは肉厚なので、加熱してもビタミンCが破壊されにくいのです。
血管を強化したり、血圧の上昇を抑えたり、血中中性脂肪を分解してくれるのです。
まさに、血液にとって大切な栄養素がつまった野菜と言えますね!
緑のピーマンと異なり、皮を焼いて剥いてあげると、甘みが増して食べやすくなるので、野菜嫌いのチビッコも美味しく食べられるはず!
これからの季節、夏バテや美容にも効果的です。
何色にしようか迷った時は、栄養素の一番高い「赤パプリカ」がおすすめよ〜(^-^)!