LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

梅干し

我が家では、子供の頃から、母の浸けた梅干しを食べてきました。
でも、そろそろ自分で浸けられるようにならねば・・・・(^-^ゞ。
ってことで、今年「初・梅干し」に挑戦してみましたー!

やってみると、楽しい楽しい。
梅の実がとれて、夏を迎え暑くなってから干して、、、。
梅干しって、日本の季節が作ってくれる産物なんですね。

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<材料>
南高梅/1キロ
自然塩/梅の1割弱
焼酎/1合(180cc)
しそ/一束
しそを揉む塩/適量


<レシピ>
1)南高梅をきれいに洗い、ひとつづつ丁寧にヘタを取ります

2)1)の梅を一晩水に浸けアクを抜きます
3)翌朝、水を良く切り、保存瓶に塩、梅、塩、梅。。。と交互に重ね入れます
4)3)の瓶の淵から、焼酎を流し入れます
5)軽い重しをし、梅酢が上がるのを数日待ちましょう

6)梅酢がたっぷり上がったら、シソの準備。
シソの葉を枝からちぎり、きれいに洗います

7)大きめのボールにシソを入れ、一握りの塩をふり入れ良く揉みます

8)7)のシソを絞り汁を捨て、また一握りの塩をふり入れ揉み、絞り汁を捨て、、、を数回繰り返します
9)シソが赤くきれいな色に変わったら、梅浸けの上にのせます


10)7月に入り良く晴れた日に9)の梅を取り出し、三日三晩天日干しします
その際、梅を転がし、裏表にし、日がよく当たるようにしましょう

11)その後、天日干しした梅を、また、しそ、梅、しそ、梅、、、と交互に瓶に並び入れ、軽い重しをしておきます
12)長い行程を終えた梅干しは、二週間もしたら食べごろを迎えます

<ワン★ポイント>
日に当てる事により、甘みが出て赤くきれいな梅干しとなりますよ〜( ̄* ̄)。
天気予報を見て、お天気の三日間を狙いましょう〜!