シカゴ在住の後輩クミコの帰国リサイタルが、東京で開催されました。
クミコは大学時代の同門の後輩で、若い頃一緒に学び遊んできました。
クミコがシカゴへ行ってしまってから、彼女のクラリネットを聴くのは何十年ぶりでしょう。
休憩中には、大学時代の先生や後輩たちが懐かしみ、まるで同窓会のようでした。
あたたかな膨よかなクミコの音は、今も変わらず健在。
そして、音楽を進めて行く積極的なエネルギーも変わらず健在。
長いアメリカ暮らしや、家庭を持つ母としてのあたたかさが重なり、音楽のエッセンスになり、以前にも増して益々ステキなクラリネットを奏でていました。
リサイタルの翌朝のフライトでシカゴへ帰ってしまったクミコ。
もっとゆっくりお話ししたかったな。
身体に気をつけて頑張ってね。
またの再会を楽しみにしているよ！
