今朝のジュースは、ピーマン、セロリ、りんご、バナナ、マヌカハニー。
朝ごはんはしっかり、おにぎり定食。
朝からレッスンをして、野暮用を終えた後、表参道へ。
しばし、ひととき。
カフェでも1席おきのディスタンスのおかげでゆったりできます。
こんな時間も少しづつ再開されるようになってきました。
曇り空の、六本木アークヒルズ。
久しぶりに、サントリーホールにやってきました。
コープランドの市民のためのファンファーレにはじまり、静かな都市。
休憩を挟まず、ハイドンのシンフォニー100番という、1時間のプログラム。
ロビーに入る前に、サーモカメラで熱をはかり、アルコール消毒。
その後、チケット半券は自分でもぎ取り、用意されたボックスへ入れます。
プログラムも自分で取ります。
数日前、すみだトリフォニーに行った時と同じです。
もちろんマスク着用で会話も少なく、ロビーのカフェも閉鎖され、いつものサントリーのロビーとは思えないような静けさです。
ブラボーなどの掛け声禁止。
出演者との面会やサインも禁止です。
ホールに入ると、久しぶりの懐かしいサントリーを感じます。
客席も、1席づつ空けてディスタンス。
やっぱり、いいね!
サントリー最高だよ!
コンサートがはじまると、ステージスタッフも、楽団員もマエストロまでも、マスクをして入場です。
これには驚いた。
譜面台の前に座ると、マスクを外して演奏をはじめ、終わるとまたマスクをして退場。
ステージスタッフはアルコールを使用しながら転換。
金管楽器の前にはペットシート、トランペットのソリストの演奏の後には、ステージスタッフがアルコールを持ってきて床を拭くという徹底ぶり。
それにしても、マエストロ慶太楼君、本当に素晴らしかった!
音楽がワクワクして、ひとつひとつの瞬間を見逃せなかったし、オケがとっても楽しそうに演奏しているのも素敵だった。
そして、拍手が鳴り止まず、、、
、、、じーーーん、、、。
音楽の力と素晴らしさ、その必要性を改めて感じました。
コロナ自粛後、コンサートも少しづつ再開されています。
オーケストラスタッフも演奏家も、音楽ホールも、お客様も、みんなで工夫し試行錯誤し、クラシック音楽を守ろうとしています。
私もできるだけ人様のコンサートへ足を運び、音楽をホールで、肌で感じたいなと思っています。