今年もまた、同じマンションに住む従姉妹が、沢山の柑橘類を届けてくれました。
旦那様の親戚が、少し前まで小田原のミカン畑をやっていたそうです。
このミカン畑のある山は、今は管理されていないそうで、大自然の中太陽にたっぷり浴びて、無農薬で自由に育った野生のミカン。
甘さは少ないけれど、フレッシュでとっても美味しい『温州みかん』です。
では、久々にウザウザうんちくいってみよーっ！
J野菜ソムリエIZの、『みかん』のうんちくです。
日本を代表する柑橘類、みかん。
皮が薄くて剥きやすくって、種がなくって食べやすいことから日本の果物の中では生産量が一番多いのです。
明治中期までは『紀州みかん』が主流でしたが、今は『温州みかん』が主流です。
ご存知ビタミンCや、βカロテンやクエン酸、食物繊維が多く含まれています。
抗酸化作用も高く、シネフィンという風邪予防に有効な成分が豊富なのですよ。
みかんって「置いておくと甘くなる」なんて言われていますが、これはウソ。
みかんは追熟しないのです。
時間が経つにつれ酸味が減少していくために、そう感じるのかもしれませんね。
そして、スダチ程の大きさの『柚子』。
皮が薄くてとっても使いやすく、湯豆腐と共に毎晩いただいています。
季節外れの『甘夏ミカン』。
立派だなー、ドッシリと重さがあり、実もしまっています。
おおぉ、これはかなり酸っぱい(＞人＜;)！
剥いて蜂蜜に漬けました。
数日経ったら、あら美味しい！
ヨーグルトに入れて、いただいたら最高でした〜♪
毎年、楽しみにしているのがこの『レモン』。
サイズはかなり大きく、リンゴに負けません。
日本で見かけるレモンはアメリカなどの輸入が多いですが、日本のレモンは酸味がまろやかでとても美味しいのです。
レモンの旬は冬、まさに今が旬なのです！
無農薬でワックスもかかっていないので、皮も擦りおろして安心して食せます。
ビタミン不足になりやすい冬。
風邪予防に免疫力増強に、柑橘類を美味しくたっぷりいただきましょう(*^_^*)！
