ハイウェイをおりて両脇にパイナップル畑のある２５号線を入ると、、、
壮大な海が見えてきます。
ここは、オアフ島の北『ノースショア』にある『ハレイワタウン』。
古き良きハワイって感じの、のんびりとした可愛らしい町です。
アーティストも多く住んでいて、可愛いアート作品も垣間みる事ができます。
このカーペイント、作品なんですよ。
有名なバーガーショップ『クアアイナ』。
最近は日本にも入って来て珍しくないけれど、どかんと入った『アボカドバーガー』が有名。
昔は店先の裏にあるアボカドの木から、その日食べ頃のものだけをバーガーに入れて売っていたそうです。
私がはじめていった時は、ボロボロの小さな店舗で、サーファーや地元の人で賑わっていましたが、今は立派な店舗です。
ノースと言えば『シェイブアイス』、つまり『かき氷』のこと。
日本の移民が、日本からかき氷マシンを持って来たのが始まり。
よって『マツモト』や『アオキ』という日本の名前のお店なのです。
日本のかき氷より、サラサラで柔らかく、３色のシロップを重なるようにかけて、そのグラデーションから『レインボーアイス』なんて、ハワイらしいネーミングをつけてしまうところが憎い。
カラーがグロテスクですが、見た目よりうんとさっぱりして食べられちゃいます（笑）。
お店によっては、『あずき』や『白玉』なんかもトッピングできます。
『あずき』は、今でも日系のお母さんのレシピでつくっていると自慢していました。
苦労した日系人の文化がうまく入っていて、ハワイの文化に根付いているなーと嬉しく思います。
『コーヒーファーム』もあります。
コーヒーはハワイ島の『コナコーヒー』やカウアイ島の『カウアイコーヒー』などが有名ですが、オアフ島では『ワイアルアコーヒー』って、ここだけじゃないかな？
コーヒー豆の、天日干しの図。
フレッシュなコーヒーが楽しめるコーヒーショップも人気です。
なんていっても、店先のデザインが可愛い〜っ！
『リリウオカラニ・チャーチ』
リリウオカラニ女王の名前がつけられた、可愛らしいプロテスタントチャーチ。
女王がサマーシーズンを、このアナフル川の近くで過ごした事からこの名前がつけられたそうです。
ここはワイアルアにある『ソープ・ファクトリー』。
昔のシュガー工場の跡地を、石けん工場として利用されています。
ハワイアンハーブ、ハワイアンシュガー、ハワイアンソルトなどから作ったオーガニックの石けんが売られています。
お土産に、いくつか買ってきました。
これは、毎回購入するお気に入りの『ピカケ・オイル』。
とっても良い香りがして、癒されるんですよ〜。
『ピカケ』はハワイの可愛いお花の名前です、ね、ピカケさん（^▽^）！
