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シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

リードの湿度管理

今日はクラリネットには欠かせない『リードの湿度管理』の耳寄り情報をご紹介!
通常、リードの保存適湿は73%が良いとされています。
この季節は乾燥し、リードの吹き始めはガサガサ雑音がするので、アタシはもう少し湿度が高めの84%程を保つようにしています。
リード楽器奏者がよく利用するのは、RICOの湿度管理できるリードケース。
ケースの中に湿度を保つ『ヴァイタライザー・パック 73%』と言うのを装着し、リードケースの中を常に適湿に保っています。

ところが、この『ヴァイタライザー・パック』、湿度の高い季節ですとひと月ほど持ちますが、この季節は乾燥しているため半月程しか持ちません。
アタシの場合、ひとパック800円程のものを3つのリードケースに使用するため、その消費量が多いのを悩んでいました。
そこで、こんなものを見つけました!
『シガー用 ヴァイタライザー・パック 72%』(葉巻用)です。

楽器用と比べると、内容量は4倍ほど。
しかも、お値段はひとパック820円!
定価は1000円程の様ですが、ネットでこの価格で見つけました。
パッケージが似ていて、なんだか同じメーカーかも。。。

このパック、今持っているリードケースに装着するのは無理ですが、このように食品用の『ジップロック・パック』に入れればバッチリング★
これでコストは抑えられ、その分リード代へまわすことができますね(*^_^*)。