LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

フレッシュ★ハスカップ

ハスカップ』は、古くから北海道の各地に自生している北海道ならではのベリー。
スイカズラ科、スイカズラ属の落葉低木。
アイヌ語の『ハシカプ』に由来していることからそう呼ばれているんだって。

アタシは、北海道のお菓子屋さんモリモトさんの、クッキーにハスカップジェリーを挟んでチョコレートコーティングした『ハスカップジェリー』が大好き( ´ ▽ ` )ノ。
甘くて酸っぱくて、サックとチョコレートの苦味も絡んで、このコントラストはヤマラレマシェーン 〜♪

でもね、本物の『ハスカップ』って見たことなかったの。
そうしたら、我が家に母の友人からホンマモンの『ハスカップ』がやって来た!
収穫も手摘みだし、皮が薄く収穫後常温状態に置いておくと、すぐに液状化していくため、収穫後は急速冷凍され順次冷凍保存されていくそう。
だから、生のハスカップを口に出来る機会はほぼ皆無、収穫時のハスカップ刈り農園でしか生の実を口にすることができないんですって。
あぁ、しかーし、この『ハスカップ』は自生している在来種で、天然の生の実!
積んで、直ぐに空輸してくれたんだって、アリガタイね〜。
在来種はね、色が黒いの。
そして、酸っぱいの、笑。
でも、在来種はブルーベリーの数十倍のアントシアニンを含んでいるんだよ!

中国やロシアの北海道と同緯度地帯には、自生していることが確認されているようですが、商用に栽培をしているのは日本のみ。
まさに『純日本産』の『道産子スーパーベリー』だね(≧∇≦)!
そうそう、アタシも九州育ちの『道産子』だった、笑。

キビトウを入れて、レモン汁を入れて、コトコト煮てと。
フレッシュジャムを作っています〜( ´ ▽ ` )ノ
って、母がね、この間おさらい中に作っていましたー、笑。
カズラ属の多くは「薬草」と言われる植物も多いせいか、この『ハスカップ』もビタミンC、カルシウム、鉄分、アントシアニン(特にジアニジン)を多く含んでいるからね。

できたよ!できたよ!
瓶に詰めたら、完成★
ヨーグルトにかけると、鮮やかなレッド。
あぁ、幸せなひと時*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*