昨日のこと。
朝ジュースは、小松菜、りんご、豆乳。
帰国して3日目。
なんだかバタバタ、留守中に溜まった雑用に追われています。
それでも、日本でいただくオニギリは美味しい！
ハワイへ夏休みに出かける前日は『長野』で本番でした。
アタシの不在中、北海道に住む98歳のおじいちゃんが、なんと『羽田空港』に降り立ちました！
おじいちゃんは、80年もの年月を過ごした北海道を引払い、千葉在住の母の妹 和子ねえちゃんの家に住むことになりました。
東京近郊在住の家族たちが羽田空港にお出迎え。
和子ねえちゃんの家族は大家族です！
おじいちゃんが千葉やってへ来て、1週間が過ぎました。
母と一緒におじいちゃんの様子を伺いに行ってきました。
この日は埼玉に住む叔父夫妻も来ていて、大家族は一層にぎやか。
久しぶりのおじいちゃんは、たくさんの家族に囲まれて穏やかにとっても楽しそうに過ごしていました。
夜はホテルのチャイニーズへ出かけ、大家族に囲まれてお食事するおじいちゃんの食べっぷりに感激！
祖母が亡くなった後、ずっと施設で過ごしていたおじいちゃん。
施設にいた頃とは全く違う明るい表情を見て、本当に嬉しかった。
長く住んだ故郷を捨て、終の住処を選択したおじいちゃん。
人間は皆歳を重ねてゆくけれど、老いて大きな決断をする勇気は誰にでもできることではないと思う。
またひとつ、おじいちゃんから大切なことを学んだような気がする。
そして、その決断をあたたかく受け入れてくれた叔母家族にも感服。
数十年ぶりに再会した従姉妹が、懐かしいアルバムを持ってきてくれた。
そこには、幼いアタシの写真もたくさんあり、時の流れを感じつつ、あたたかい家族に囲まれて育ててもらった様子にまた感動。
『家族』というのは、本当に素敵すぎるよ。
生まれた頃から幼少期までは、母が仕事をしていたので、日中は北海道の祖父母の家で過ごしていたアタシ。
その後、父の転勤で九州で育ったアタシは祖父母とは離れ、たまにしか会うことができなかった。
まさかおじいちゃんが98歳になって、こんな近くに住むなんて想像もしなかったよ。
おじいちゃん、また会いに行くね！
