LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

オスロのお食事

今朝のジュースは、小松菜、バナナ、りんご、豆乳。
毎朝恒例、ロコとモコと一緒にぐびぐび。
なんとなく時差ボケも落ち着いてきました。

朝から青空が広がり気持ちの良いお天気になりました。
公園の紅葉がきれい!
モコと一緒に公園へお散歩です。

紅葉をバックに、珍しくカメラ目線のモコちゃん。
永久保存版!
いいお顔しています!

ノルウェー オスロでのお話に戻りましょう。
今日は、お食事のことを書いて見ましょう。
ノルウェーは、何を食べてもクオリティが高く美味しい!
以前のブログでもご紹介したように、ホテルの朝のビュッフェがとっても美味しいので、このように朝からガッツリ頂きました。

とある日のランチ。
昼間から、ランチワイン。
ここのレストランでは、大、中、小、とサイズを選ぶことができるので、少食の日本人には助かります。
ノルウェー語のメニューを読み解くのに、google翻訳を使う為、注文を決めるまで少し時間がかかります。
しかし、ノルウェーの人々は皆英語が堪能なので、アタシのなんちゃって英会話でもなんとかなり助かりました。
アタシは『ノルウェーサーモンのキャビアのせ』。
日本以外の国では、魚の卵全般を『caviar キャビア』と呼びます。
タラコもイクラも、ちょうざめキャビアも、全部キャビアです。
このディッシュ、最高に美味しかった!
レアサーモンに、粒マスタード、キュウリと大根のピクルス、そしてイクラとディルがのっていました。

またある日のランチ。
ここ、ミシュランのフレンチレストラン。
アタシは『オニオングラタンスープ』。
チーズがたっぷり乗っていて、熱々で美味しかった!

とある日の、ディナー。
またまた、ノルウェー語のメニューに四苦八苦。
迷っていたら、英語で話しかけてくれ親切に色々教えてくれた。
魚が食べられるベジタリアンであることを伝え、野菜がたっぷり入っているディッシュを進めてくれた。
どうやら『たらのグリル』らしかった。笑
とにかく、めちゃくちゃ美味しかった。
テディは『牛肉の赤ワインソース』だったかな。

で、最後に日のディナーはホテルの前にあった気になるレストラン。
滞在中、いつもお店の中はいっぱいだったし、窓から見える食事は実に魅力的。
お店の入り口に行くと、なんと『ミシュラン』の看板。
ネットで検索すると、予約の取れない大人気レストランだった。
当日に直接予約を取りにいくと「今日?」とびっくりしたよう。
それでも、少し遅めの時間に予約完了!

めちゃ素敵なレストラン!
それに、お店のスタッフが素晴らしい!
シェフがテーブルに出てきてくれて、色々丁寧に説明してくれた。
半分くらいわかんなかったけど〜笑。
前菜に、やっぱりノルウェーサーモン。
そして、どこに行っても登場する、クレープみたいな生地をクルクルと巻いた全粒粉のパン。
以外に柔らかくて、前菜とかを巻き巻きして食べるらしい。
おせんべいのようにカリカリな、これまた全粒粉のクラッカーみたいなの。
ここにも乗せて食べるらしい。

下左下の白い魚、これは干した鱈。
シェフがテーブルまで、干し鱈を持ってきてくれて、どこを泳いで、どこでゲットして、どんな風に調理するのか説明してくれた。
ふわふわの鱈が、バターソースと黒胡椒の香りでめちゃ美味しかった。
けど、あまりにお腹がいっぱいで半分は残してしまうことに。
シェフに「ごめんなさい、とても美味しかったけどお腹がいっぱいで」と伝えると「大丈夫だと、わかっているよ」と。
大失敗だ、こんなに量が多いなんて想像もしなかったもの。
まさか、テイクアウトなんてできないでしょう?
あー、ミシュランの料理を残してしまうなんて、アタシのバカバカ!